xamPropertyGrid は設定されたクラス属性がもつプロパティを、 Visual Studio にもあるプロパティウインドウのような見た目でリスト表示することができるコントローラーです。

各プロパティには、プロパティの扱い方を設定する “属性( Attribute)” を付与することができます。以下にはサポートしている属性の一覧が掲載されています。

利用する属性

今回は以上のリストに掲載されていない、任意のプロパティを非表示にする属性をご紹介します。利用いただく属性は以下です。

コードサンプル

public class SampleClass
{
    public string VisibleProperty { get; set; }

    [Browsable(false)] 👈 ココで設定する。
    public string HiddenProperty { get; set; }
}

このように設定することで、HiddenProperty は xamPropertyGrid のリストに表示がされなくなります。

是非お試しください。

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