以下の順で製品版に切り替えてください。
1. インストーラーで製品キーを登録する。
インストーラーを起動して、製品キーを入力してください。再インストールする必要はありません。
インストーラーで製品キーを入力すると、ローカルにインストールされているアセンブリがトライアル版から製品版に切り替わります。
2. プロジェクトで参照しているアセンブリを製品版に変える。
プロジェクトで参照しているアセンブリがローカルのGACにあるものであれば、1で製品版に切り替わっていますので、そのままで大丈夫です。何かする必要はありません。
プロジェクトで参照しているアセンブリがどこか別のフォルダー、例えば共有フォルダーにある場合は、その共有フォルダーのアセンブリを製品版に置き換えてください。製品版のアセンブリは、C:\Program Files (x86)\Infragisticsの下に、ボリューム番号ごと、プラットフォームごとに分かれてインストールされています。
本番環境で出ている場合は、配置先の各アセンブリを製品版に置き換えてください。
3. Ignite UI for jQueryのjsファイルを製品版に置き換える。
<!-- Ignite UI for jQueryのスクリプトファイル --> <script src="./IgniteUI/js/infragistics.core.js"></script> <script src="./IgniteUI/js/infragistics.lob.js"></script>
上記のように読み込んでいるインフラジスティックスの各jsファイルを製品版に置き換えてください。製品版のファイルは、C:\Program Files (x86)\Infragistics\<ボリューム番号>\Ignite UIの下にあります。
なお、公開CDNはトライアル用のjsファイルになっています。公開CDNを読み込んでいる場合は、プライベートCDNをポイントするように書き換えるか、上記のようにローカルの製品版のファイルを読み込むように書き換えてください。