XamRadialGuageを半円形で表示させたい場合は、

  • ScaleStartAngle=”180″、ScaleEndAngle=”0″で、ゲージの目盛りの内角を水平にする。
  • BackingShape=”Fitted”で、XamRadialGuageの外周の円をゲージ下端に添わせる。
  • BackingOversweep=”10″(任意の数値で調整してください)で、ゲージ目盛りから下端の線までの余白を指定する。
  • BackingCornerRadius=”0″ 下端の線が針の軸などの影響を受けず “直線” となる場合に設定する。

で可能です。

<ig:XamRadialGauge
    x:Name="xamRadialGuage1"
    Background="Gray"
    ScaleStartAngle="180" ScaleEndAngle="0"
    BackingShape="Fitted"
    BackingOversweep="10"
    BackingCornerRadius="0"
    />

実行結果

 

上の実行結果を見てみると、下半分の領域が残っています。この部分を削りたい場合は、

  • Height、Widthで全体のサイズを調整する。
  • CenterX、CenterYでXamRadialGuageの中心点の配置位置を調整する。

で近い見た目にすることができます。

<ig:XamRadialGauge
    x:Name="xamRadialGuage1" Height="300" Width="400"
    Background="Gray"
    ScaleStartAngle="180" ScaleEndAngle="0"
    BackingShape="Fitted"
    BackingOversweep="10"
    BackingCornerRadius="0"
    CenterX="0.5" CenterY="0.675"
    />

実行結果

 

サンプル

APIリファレンス

 

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