【概要】
折れ線柱状チャート(ColumnLineChart)を作成すると、折れ線チャートは Y軸 から描画されますが、柱状グラフと合わせて表示するように調整することも可能です。
【詳細】
折れ線柱状チャートでは自動的に X 軸と X2 軸が作成されます。このうち、折れ線グラフ用の水平方向軸は X2 軸です。
this.ultraChart2.Axis.X2.Visible = false;
開始点をずらすには、X2 軸マージンの Near プロパティを設定します。
// X 軸左側(0に最も近い側)のマージンを設定 this.ultraChart2.Axis.X2.Margin.Near.MarginType = LocationType.Pixels; this.ultraChart2.Axis.X2.Margin.Near.Value = 10;
終了点をずらすには、X2 軸マージンの Far プロパティを設定します。
// X 軸右側(0より最も遠い側)のマージンを設定 this.ultraChart2.Axis.X2.Margin.Far.MarginType = LocationType.Pixels; this.ultraChart2.Axis.X2.Margin.Far.Value = 10;
以上の調整を行うことで下記の様な表示が可能になります。