【概要】
Ultimate UI 製品の.NET コントロールは、.NET Framework のすべての長所を生かすべく設計され、100%マネージドコードで記述されています。ただし、一部の箇所でマネージドコードのみでは実現不可能な機能を実装する箇所で、Win32API呼び出しを使用しています。

【詳細】
Ultimate UI 製品の.NET コントロールは、必要性に応じていくつかの箇所でWin32API呼び出しを使用していますが、コードの機能性はそれらのアンマネージドコードに依存してはいません。
注意いただきたいのは、「アンマネージドコード」と「unsafeコード」とは同義ではないということです。
たとえばポインターの利用といった、unsafeコードはコンポーネント内部で一切使用していません。そして、アンマネージドコードを使用している箇所は、現在の.NETのマネージドコードでは必要な機能が提供されていない場合に限ります。
また、たとえばIMessageFilterインターフェースを使用したり、コントロールのWndProcやCreateParamsをオーバーライドする場合など、マネージドクラスに対する操作であってもアンマネージドコード上の宣言や機能を使用している箇所も当然存在します。


(参考)アンマネージDLL関数の処理

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/26thfadc(VS.80).aspx

製品について

Ultimate UI for WPF