IgbSelect の@bind-Value
を用いて、双方向バインディングを実現する方法についてご紹介します。
IgbSelectの双方向バインディング設定
双方向バインディングを用いることで、IgbSelect のリスト内の項目を選択し、その選択状態をコードビハインドのプロパティと連動させることが可能です。
<IgbSelect @bind-Value="_selectedValue"> @foreach (var item in _data) { <IgbSelectItem Value="@item.Id">@item.Name</IgbSelectItem> } </IgbSelect>
@bind-Value
を使うことで、選択した値をリアルタイムで _selectedValue プロパティに反映します。
実行結果
ドロップダウンを操作すると、選択された果物名がリアルタイムで更新されます。