ResourceWasher でコントロールに適した SourceDictionary (テーマ) を設定する必要がありますが、実はコントロールによって設定方法が異なります。
今回はその設定方法と対象となるコントロールの見分け方のご案内になります。
<ig:ResourceWasher x:Name="resWasher1" AutoWash="True" WashColor="Purple"> <ig:ResourceWasher.SourceDictionary> <!-- ここの設定方法 --> </ig:ResourceWasher.SourceDictionary> </ig:ResourceWasher>
設定方法1
<igThemes:[コントロールグループ名][テーマ名] /> を記述する方法
例
<igThemes:EditorsRoyalLight/>
以下のコントロールが対象になります。
- コントロールの名前空間が igXXXX: となるもの
- 例えば <igEditors:XamDateTimeEditor />
設定方法2
<ResourceDictionary Source=”xamlファイルパス” /> でテーマファイルを読み込む方法
例
<ResourceDictionary Source="/Themes/RoyalLight.xamMultiColumnCombo.xaml" />
以下のコントロールが対象になります。
- コントロールの名前空間が ig: となるもの
- 例えば <ig:XamMultiColumnComboEditor />
テーマファイルは以下にありますので、必要なもの(依存するファイル含む)をアプリケーションにコピーしてご利用ください。
例: C:\Program Files (x86)\Infragistics\yyyy.x\WPF\Themes\RoyalLight