以下の項目を順に確認してください。

※なお、Angular、React、WebComponents、Blazor製品の場合は異なります。各製品のオンラインヘルプの「概要」→「ライセンス」、もしくは、「概要」→「インストール」の項目をご覧ください。

1. インストーラーで製品キーを登録しましたか?

インストーラーを起動してみて、そこに製品キーが表示されていますか?

インストーラーに製品キーが表示されていない場合は、まだ製品キーが登録されていません。その場合は、こちらのページ「トライアル版から製品版に切り替えたいです。どうしたらいいでしょうか?」にある手順で製品キーを登録してください。

 

2. プロジェクトで参照しているファイルは製品版になっていますか?

 

.NET Framework系(Windows Forms、ASP.NET Web Forms、WPF)製品の場合

開発環境で出ている場合は、Visual Studioのソリューションエクスプローラーの「参照」の中のインフラジスティックスのアセンブリのパスが指している先にあるアセンブリが、製品版になっているか確認してください。

エクスプローラーでパスが指している先のアセンブリを右クリックし、「プロパティ」→「詳細」で製品版かどうかが確認できます。「Trial」と表示されていればトライアル版、表示されていなければ製品版です。

トライアルのままの場合は、パスが指している先のアセンブリを製品版のものに置き換えるか、パスそのものを書き換えて製品版のアセンブリを指すようにしてください。そのあと、ソリューションをクリーンし、リビルドしてください。

製品版のアセンブリは、C:\Program Files (x86)\Infragisticsの下に、ボリューム番号ごと、プラットフォームごとに分かれてインストールされています。

本番環境で出ている場合は、配置先の各アセンブリについて同様にエクスプローラーで製品版かどうか確認し、トライアル版の場合は製品版を配置してください。

 

IgniteUI for jQueryの場合

<!-- Ignite UI for jQueryのスクリプトファイル -->
<script src="./IgniteUI/js/infragistics.core.js"></script>
<script src="./IgniteUI/js/infragistics.lob.js"></script>

上記のように読み込んでいるインフラジスティックスの各jsファイルを製品版に置き換えてください。

製品版のファイルは、C:\Program Files (x86)\Infragistics\<ボリューム番号>\Ignite UIの下にあります。