IgbGrid の Date タイプ列に関して、フィルタに表示されるデフォルトの日付フォーマットは、以下のようになっております。
“dd/mm/yyyy HH:mm:ss”
これを上図のように “yyyy/MM/dd HH:mm:ss” の順序に更新する方法をご紹介します。
フォーマットの指定には “defaultDateTimeFormat” を使います。
フォーマットの指定には “defaultDateTimeFormat” というプロパティを使います。
以下のように設定したいフォーマットを指定します。
column.defaultDateTimeFormat = "yyyy/MM/dd/HH:mm:ss";
タイミングは IgbGrid 内のカラム要素(今回は Date タイプ列)の準備ができたときです。
“defaultDateTimeFormat” にフォーマットを指定するタイミングですが、IgbGrid 内のカラム要素の準備ができたタイミングで行う必要があります。今回で言うと Date タイプ列の準備ができたタイミングになります。
IgbGrid ではカラムの準備ができるとトリガーされるイベントがあります。
“ColumnInit” イベントです。
以下のように設定をします。
<IgbGrid ....
....
ColumnInit="イベント発生時に呼び出す関数"> ?
</IgbGrid>
ここで設定する “イベント発生時に呼び出す関数” の処理にて、”defaultDateTimeFormat” にフォーマットを指定します。