XamScheduleコントロールの予定編集ダイアログをカスタマイズする

予定編集ダイアログは、デフォルトのスタイルを再テンプレートすることにより、カスタマイズすることが可能です。
ターゲットのスタイルはAppointmentDialogCoreです。以下のファイルにて定義を確認できます。

C:\Program Files (x86)\Infragistics\2019.1\WPF\DefaultStyles\Schedule\generic.wpf.xaml

以下は、Appointmentに追加したカスタムプロパティ「MyValue」をダイアログに組み込む一例です。

        <Style TargetType="igSchedulePrim:AppointmentDialogCore">
.....
            <Setter Property="Template">
                <Setter.Value>
.....
                       <TextBox x:Name="myTextBox"
                                Text="{Binding Metadata[MyValue],
                                Mode=TwoWay,
                                UpdateSourceTrigger=PropertyChanged}"/>
.....

                </Setter.Value>
            </Setter>
        </Style>

結果

カスタムプロパティが追加されました。