Excelで列の境界上でダブルクリックすると列幅が自動調整されますが、それと同様のことをインフラジスティックスのExcelライブラリーで実現したい場合は、WorksheetColumnのAutoFitWidthメソッドを呼び出してください。
WorksheetColumn columnA = worksheet.Columns[0]; columnA.AutoFitWidth();
また、Excelで行の境界上でダブルクリックすると行の高さが自動調整されます。それと同様のことをインフラジスティックスのExcelライブラリーで実現したい場合は、WorksheetRowのHeightを-1にして未定義にし、さらにCellFormatのWrapTextプロパティ値をTrueにしてください。
WorksheetRow row1 = worksheet.Rows[1]; row1.Height = -1; row1.CellFormat.WrapText = Infragistics.Documents.Excel.ExcelDefaultableBoolean.True;
サンプル
API
- Windows Forms
- AutoFitWidth() メソッド
- WrapText プロパティ (IWorksheetCellFormat)
- WPF
- AutoFitWidth() メソッド
- WrapText プロパティ (IWorksheetCellFormat)